初のトイレ交換

こんにちは、若宮店の森村です。

本日はミタカ工房に入社して初のトイレ交換を管理して参りました。

施工前のトイレになります。本日は既存INAXのトイレからPanasonicアラウーノに交換。床は既存フローリングに耐水性のあるクッションフロアを上張りする工事です。

便器撤去後、アースシールというセメント系みたいなもので既存フローリングの目地を埋めさせて頂きます。速乾性のものを使用しているので30分ぐらいで乾きます。

その後、糊を床に塗っていきます。乾かしたら、あとはクッションフロアを貼るだけです。

施工中、壁と天井のジョイント部に隙間があり気になりましたので、内装屋さんにコークボンドという隙間埋め剤で部分的に埋めて頂きました。少しでもお客様に喜んでもらえればと思い内装屋さんにお手間をかけてしまいました。

その後は自社社員の金子さんという若くて丁寧な設備職人さんに新規便器を取り付けて頂き、掃除をして引渡です。

アラウーノは水を流すと洗剤が出るタイプです。とても衛生的で、綺麗にご使用できると思います。ここで、ポイントは床の取り合いです。床の取り合いは＜への字金物＞という金物を使用致します。実際福祉施設のリフォームでも使用しているバリアフリー用にもなる金物ですので、お年寄りがいるお家でも安心してご使用できると思います。トイレをリフォームする際には「床もやりたいけど段差がでると嫌だよなぁ」という方でもお気軽にご相談して下さい。壁も床も新しく綺麗に仕上げるには、便器を外した時しかできませんので。